海オヤジの春夏秋冬★安全コーデ

ボートで海に出るときには、誰もがカッコいい服を着たがります。しかし、デザインばかりを重視して機能面をおろそかにすると、事故に遭ったり、体調を損なったりする恐れもあります。沖に出るときの正しいファッションについて、少し考えてみましょう。

春は意外に寒い!

「もう4月なのに寒いね…」「5月なのに夜は冷えるね」、毎年そんな声がどこからともなく聞こえてきます。しかし、そもそも日本の春は寒いものです。海上では、風を遮るものもないため、より厳しい寒さに襲われます。日が暮れるとほとんど冬並に気温が落ち込むこともあります。撥水性のある厚めの上着を持参して、急な寒さに備えましょう。

夏も気を抜くな

さすがに真夏は、夜中の遠海でない限り、上着を着用する必要はありません。しかし厄介なのは、熱中症です。半袖・半ズボンでも構いませんが、頭には必ず帽子を被っておきましょう。海からの照り返しで目も疲れるので、サングラスも欠かせない品です。

秋は冬と心得よ

地球温暖化のせいもあるのか、近年では夏が終わると、一気に冷え込みます。街中でも寒い日は、海の上はほぼ真冬と考えた方がいいでしょう。軽めのダウンジャケットで出かけることをおすすめします。天気も変わりやすいので、着替えの準備をお忘れなく。

中にもたくさん着込む冬

そもそもあまり真冬の沖に出るのはおすすめできません。しかし、季節の魚を釣るために航行したくなることもあるでしょう。冬に海に出るならば、ハードな上着を着用するのはもちろん、温度を逃がさないために、その下にも十分な厚さの服を着込んでください。

絶対忘れるな! ライフジャケット

オヤジが海に出る際にはライフジャケットが必要不可欠です。無防備な状態で海に落ちれば、たちまち命の危険が迫ります。どれだけ海が凪いだ日でも、暑い日でも、安全のために着用を忘れないでください。

何も釣り師専用の服を着る必要はありません。自分なりの私服でもOKです。しかし季節によってきちんとコーディネートを変えて、気温による体調の悪化を防ぎましょう。