海の相棒選びは慎重に……マイボートを選ぶコツ

苦労して小型船舶の免許を手に入れたら、次はマイボートが欲しくなりませんか? もちろん手軽なレンタルボートで遊ぶのも1つの選択肢です。レンタルボートには身軽さがありますし、購入費や維持費などもかからないので非常に安上がりに済ませることができます。
しかし、マイボートにはレンタルボートにない魅力がたくさんあるのも事実です。レンタルのように遠慮しながら扱う必要はありませんし、自分用に手入れしたマイボートで海を走るのは爽快感満点。用途に合わせて色んな荷物を積み込んだり、カスタマイズしたりすることだってできちゃいます。
そして何より「自分の船を持っている」という言葉はカッコよく聴こえます。遊び仲間と出かける時に「船は俺が出すよ」って言えたら貫禄がありますし、女性を誘う殺し文句にもなります。

マイボート選びは難しい

しかし、マイボートを買うのはそうそう甘い話ではありません。購入費用もかなりのものですし、維持費がかかります。ボートは海に出るため、腐食性の強い海水を常に浴び続けることとなります。すると各部のサビや摩耗も早く、こまめなに部品交換する必要があります。
また、車と違って購入したことのある経験者が少なく、そう何度も買えるものではないため、購入の経験を積むのも大変です。相談できる相手が少ない上に、自分もよくわからない状態で挑まなければならないのです。それでいてパーツやエンジン、用途など多彩なデータがあるのですから困難この上ありません。

実際にショップで購入しよう

マイボートを購入する場合、ネット販売などで手に入れることも可能です。しかし、経験が浅い方にはショップでの購入をオススメします。
ショップで専門家に解説や案内を受けることで、本当に自分が必要としているボートを吟味することができます。また、ショップによっては購入と一緒にメンテナンスなどのサービスを申し込むこともできます。
ショップでメンテナンスもしてもらう予定なら、購入する前にボートだけでなくメンテナンス施設もチェックしましょう。設備が充実していて、そしてボートが頻繁に行き来しているような活気ある施設ならOKです。ちなみに、ダメなところの場合、古くて汚れたボートが何台も置きっぱなしになっていることが多いようです。

購入前に目的を決めておく

マイボートを買う前に、ボートの用途を決めておきましょう。
釣り用なのか、ダイビング用なのか、海上のアクティビティを遊ぶためのものなのか。使用用途によって適切なボートは違ってきます。
また、どこ辺りの港や沖をメインに活動する予定なのか、ボートの用途だけでなく活動範囲もある程度考えておきましょう。行き先によって気候や波などが変わってくるため、活動範囲によってもボート選びは違ったものになります。
こういった要素をあらかじめ決めておくことで、ボート選びはよりスムーズになります。ボートショップへ行く前に、自分がボートでやりたいことについて想像し、しっかりと使い方や遊び方を考えておきましょう。これはあくまでもボートを購入する前の準備ですが、ボートでの活動を想像するのはきっと楽しくて、購入のモチベーションを高めてくれることにもつながりますよ。