ライセンスその前に

ダイビングは、基本的にライセンスを必要としません。もちろんきちんと講習を受けた方なら安心して潜れるはずですが、必ずしも取得が義務化されているわけではないのでご安心ください。まずは体験ダイビングなどを利用しながら、取得を考えていきましょう。

ライセンスは明日から♪

「さっさとライセンスを取得してしまおう」と焦る必要はありません。何かと「規則」「規則」な日本社会ですが、ダイビングは自由に認められています。小型船舶の免許を取って遠浅まで出て潜っても、知人の船に乗せてもらって沖で潜っても、誰にも注意を受けることはありません。むしろ、「向き」「不向き」を判断するためにも、できればライセンスを取る前に、一度試験的に個人の範囲で潜っておくことをおすすめします。

ダイビングライセンスの取得は非常に簡単で、短く済みますが、それなりの費用は必要です。そもそも耳抜きが体質的にうまく出来ない人もいます。潜水に向いていないのに勢い込んで取得し、おまけにウェットスーツやボンベなどのグッズも購入すれば、すべてが手痛い「無駄金」となってしまう恐れもあります。

体験ダイビングを利用しよう

全国各地に点在するダイビングショップでは、「体験ダイビング」を行っています。これはライセンスを持たない人でも、所定の費用を払えば、インストラクター引率のもと、沖で潜らせてもらえるというイベントです。取得の前に、ぜひとも参加しておきましょう。
>>>全国ダイビングショップ情報 - PADI<<<

ちなみに、体験ダイビングで潜れる範囲は、水深7~8メートル程度です。「何だか刺激がなさそうだな」と思われる方もいるでしょうが、ロケーションにこだわれば、その程度の水深でも、十分に美しい海中世界を楽しむことができます。たとえば沖縄や高知などの南国の海で、体験ダイビングに参加してみてはいかがでしょう。きっと美しい魚たちに出会えるはずです。

ずっとライセンスなしでも…

体験ダイビングには、基本的に何回でも参加することができます。一度試してみて、「年に何回も潜ることはないな」と思えば、ライセンスの取得は見合わせ、潜りたくなったときにだけ、またイベントに参加すれば良いでしょう。

もっとも、ライセンスを取得するメリットもたくさんあります。「沈没船ダイビング」や「ナイトダイビング」などは、ライセンスなしでは体験できません。やっぱり取得してみよう! と思う方のために、別のページを設けてライセンス取得の手順を紹介しておきます