体験ダイビングで向き不向きを確かめよう

ダイビングライセンスを取得すれば、様々な恩恵を受けて快適なダイビングライフを送ることができます。しかし、だからといって性急にライセンスを取得するのは考えもの。まずはダイビングを本当に趣味するにするかどうか、自分に合っているかどうかをちゃんと見極めてから取得する計画を立てるべきです。
安全な環境を整えてもらった上でダイビングを楽しめる「体験ダイビング」というサービスがあります。まずはこちらを何度か体験してみて、ダイビングに熱中できるかどうかを確かめてみましょう。その後でライセンスの取得を検討しても十分に間に合います。

体験ダイビングに必要なもの

ボディスーツ、フィン、酸素タンク、シュノーケルなどの必要な機材は全てレンタルで済ませることが可能です。そのため、用意が必要なのはダイビングに直接かかわる機材ではなく、その前後で使うようなものになります。
水着やバスタオルは自前で用意しておくと安心です。また、顔に水がつく可能性もあるため、コンタクトレンズを使っている方は予備のレンズを持っていきましょう。塩水で痛みやすいこともあり、ワンデータイプなどの使い捨てレンズが推奨されています。
もちろん財布は必ず持っていきましょう。ダイビング費用はあらかじめ払っていますが、その後にお腹が空いても食事などはサービスに含まれていないことが多いので。

体験ダイビングの相場

体験ダイビングにかかる費用の相場はだいたい1万2000円と言われています。もちろんサービスの内容や店舗によって大きな振れ幅がありますので、一概にこれぐらいとは断言できません。
また、サービスによっては複数人での申し込みでの割引や、WEB申し込みによる割引などを実施しています。利用したいと思っているサービスのWEBサイトなどをチェックして、少しでもオトクに申し込めるようにすると良いでしょう。
このダイビング費用には、ダイビング前の講習料や機材のレンタル料、集合場所からダイビングスポットへの交通費、そしてダイビング中のインストラクター費用も含まれています。要するにダイビングに関する内容は全て含んだ上での料金となっています。

ダイビングハイに注意!

ダイビングは非常に楽しく、開放感のあるレジャーです。とくに初めて体験した方は海の奥深さや美しさに感動することとなるでしょう。そして体験ダイビング終了後、すぐに次のダイビングをしたくなり……それに備えて、ダイビング機材を購入したくなるかもしれません。
しかし、一回や二回の体験ダイビングだけで、機材の購入を決めてはいけません。レンタルしていると実感がわかないかもしれませんが、ダイビング用の機材はなかなかに高価です。その場の勢いで購入するのではなく、しっかりと吟味した上で買う必要があります。
もしも体験ダイビング終了後に、店やインストラクターからダイビング器材を勧められた場合、残念ながらそこはあまり良い店とは言えません。ダイビング直後のハイになっている人に商品を勧めるのはまっとうな商売ではありませんし、そんな状態で買ったものが適切な機材であるとは思えません。
そのような状況になったとしても絶対に購入しないでください。そして、その店の利用は止めたほうが無難です。