自分に合ったスクールを見つけよう

ダイビングを始めるなら、まずはライセンスを取得するためにスクールに通わなければなりませんね。現在あなたが住んでいる場所にもよりますが、探してみると意外にダイビングスクールは色々なところにあります。ダイビングスクールらしく海のそばにあるところもあれば、海とは縁もゆかりもない街中にある場合も。どちらもそれぞれメリット、デメリットがありますのでじっくり見比べて自分に合った場所を選びましょう。

街中のスクールのメリットデメリット

海とは縁もゆかりもない街中のダイビングスクールは、講習はもちろん、器材の販売からダイビングツアーの企画にメンテナンスなど幅広くサポートしてくれるのが魅力。また街中にあるため仕事帰りや休日などでも移動時間が短くてすむ、といったメリットもあります。なかには沖縄などダイビングスポットとして有名な場所にあるショップと提携している場合もあり、学科は街中のスクールで、実地は提携先のショップでといったケースもあるよう。

通い方としては仕事帰りや空いた時間で学科やプール講習を受け、海洋講習は週末に泊りがけで行うパターンが基本。街中のスクールだと平日はほとんどが学科かプール講習のみのため空いた時間で気軽に通うことができ、ライセンス取得のために仕事を休む必要はありません。またステップアップ講座やツアーの企画など、ライセンス取得後もしっかりサポートしてくれるため初心者には安心な面が多いです。街中のスクールだと様々なツアーを企画してくれるので色々な海に潜ってみたい、ととくに場所を決めずに気ままに潜りたい人には向いているといえるでしょう。しかし充実している分、どうしても費用が高くなりがち。またなかにはスクールで販売している器材の購入が暗黙のルールとなっているところもあり、出費が多くなることがデメリットといえます。

海そばのスクールのメリットデメリット

では一方で海のそばにあるスクールのメリットデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。海のそばにあるスクールの多くは、地元の人が開いているダイビングショップのスクールです。受講するには現地まで行き、3泊4日など泊りがけで集中的に学科や海洋講習を受けてライセンス取得を目指します。スクールまでの距離は遠いですが受講を始めてしまえば比較的短期間で取得できるため、盆休みのようなまとまった休日にあわせて申し込めば無理なく取得が可能。ほかにもスクールによっては日帰り、週末のみなどのコースが設定されていることもあるため自分のペースに応じて選ぶこともできます。費用も比較的割安で、スクール、という固い感じよりはわきあいあいとダイビングを楽しめる雰囲気で講習も進められていくよう。楽しみながらライセンスを取りたいという人には向いているでしょう。

しかし住んでいる場所とショップの距離が離れていると、非常に通いにくいというデメリットがあります。とくに都市部に住んでいる人は現地まで飛行機を利用しなければならない、といったケースも多いためペーパーダイバーになってしまうこともしばしば。さらに気分を変えて違う海に、と気軽に潜る場所を変えられないのもデメリットです。ショップが遠くても通い続けるモチベーションを保つことができれば、隠れダイビングスポットなどを教えてもらえたりもしますので、非常に魅力あるスクールとなるでしょう。

このように通いやすくサポートが手厚い街中と、雰囲気がよく楽しみながら続けられる海のそば。どちらもそれぞれ魅力があり、逆に欠点もあります。自分の住んでいる地域やどのようにダイビングを続けていきたいかによって選ぶといいでしょう。